スキップしてメイン コンテンツに移動

まちづくり講演会を開催します


 はじめまして!


私たちは、大門DIVE!実行委員会といいます。

名古屋市の事業であるナゴヤ商店街オープンで、
新大門商店街をイベントにより盛り上げる
コミュニティデザインチームとして結成しました。


このたび、里山のなりわいづくりの視点から、
商店街活性化につながるまちづくりを考える
講演会を初めて開催します。


講演会タイトル

大門DIVE!まちづくり講演会

商店街活性化につながるなりわいづくり

申込みはこちらから


開催日時

2021年8月11日 19:00〜21:00

会場:ZOOMによるオンライン配信(50名)


講演会の概要

第1部 19:00〜20:00

商店街活性化につながるなりわいづくり

講師:高野雅夫
名古屋大学大学院環境学研究科教授・博士(理学)

高野雅夫教授のプロフィール

名古屋大学の高野雅夫教授は、
これまでに若者が田舎に移住した際に、
生活が成り立つだけのなりわいづくりの
方法を研究、指導してきました。

今回、高野教授が指導した実例をもとに、
新大門商店街でなりわいづくりをしながら
街の活性化に繋げられるか?

というテーマでお話をしていただきます。


第2部 20:00~21:00

参加者を交えて座談会

第1部のお話をもとに、
新大門商店街の関係者やZOOM視聴者と、
これからの商店街の役割はなんだろう?
商店街だから作れるコミュニティは?
その可能性をみんなで考察します。


参加方法

参加費は無料です。

システムの都合上、50名限定です。

以下のサイトより申し込みしてください。


申込みはこちらから


講演会の聴きどころ

今回の講演会に向けて、高野教授と
大門地域をフィールドワークし、
街の人たちからヒアリングした際に、
教授はふと、こう言われたんです。


「田舎のコミュニティの親密さと、
大門界隈の人間関係には、
共通点があるかもしれないね。」


中山間地域と名古屋駅に近い大門地域。

一見、正反対の地域に思えますよね?

高野教授は、いったいどんなところに
共通点を見つけたのでしょうか?

講演を聴いて、答えを一緒に見つけましょう!



謝辞

本講演会は、
名古屋都市センターまちづくり活動助成
の採択により開催することができました。

講演会場は、
アカデミックケアホーム太閤様のご好意により、
地域交流センターを利用させていただきます。

オンラインシステムは、
株式会社ユニソン様のご好意により、
利用させていただきます。


商店街の活性化に興味のある方、

なりわいづくりに興味のある方、

もちろん新大門商店街に興味のある方、

ぜひご参加ください。

みんなで未来を考えましょう!



コメント

このブログの人気の投稿

モバイルワゴンお披露目会を開催しました

大門DIVE!は、 名古屋の大門地域の魅力を再発見し、 イベントにより街の魅力を発信するチームです。 12月19日。 今年最後のイベントが、無事終了しました。 今年の目標だったモバイルワゴンが完成し、 お披露目をする目的で街を歩いてみたりしました。 実際に利用してみると、 部品はこういうやつがいいかな? など改善点が見つかったりするのですが、 そこもまた楽しいものです。 ワゴンをがんばって製作してくれた学生さんには、 感謝、感謝、とにかく感謝!しかありません。 デザインについて ワゴンのデザインには、 大門を象徴する『街のカタチ』が入っています。 次のイベントの機会に探しに来てくださいね。 また、ワゴンの一部にタイルを利用しています。 これが見事にハマって、いい雰囲気になりました。 タイルを取り入れたのには理由があって、 大門には昔の名残で遊郭建築が残っていますが、 当時の建物にはタイルがよく使われていたんです。 そんな大門地域の街の個性を取り入れたくて、 デザインにタイルを取り入れたわけです。 現在、名古屋駅周辺地域は開発が急速に進み、 大門地域も少しずつですが開発が進んでいます。 街が新しく変わってくことは仕方のないことです。 でも、全国的にも珍しい個性を持つ街の姿を、 映像以外で残せないだろうか? 今回製作したモバイルワゴンには、 そんな思いも込められているんですよ。 ワゴンを知ってもらう 会場では、ワゴンのプレゼンもおこないました。 実は、チームメンバーの学生さんの卒業制作でもあるんです。 今後、実際に利用するものを製作したんですから、 完成したものが放つ説得力が違います! そんなモバイルワゴンですが、 来年は、イベントでどんどん利用していき、 商店街の人たちからも利用したい! と言ってもらえるくらいの存在にする! というのが目標かな? オリジナル缶バッジ作り 今回のイベントでは、 お子さんにオリジナル缶バッジをプレゼントしました。 バッジの絵をお子さん自身で自由に書いてもらい、 それを缶バッジに加工してプレゼントしました。 これが、すごく喜んでもらえるんですよね。 来年のはなし さて、2021年のイベントはこれで終了。 来年は、商店街の餅つき大会でワゴンを出して、 何かお子さんむけのイベントができたらなと思っています。 飲食の出店はハードルが高いんだけど、

8月11日のまちづくり講演会の動画を公開しました

もう 10 月になりましたね。 なのに、気温はいまだに 30 度。 いつまで夏が続くのやら・・・。 とはいえ、 街を歩いていると街路樹に秋の気配がちらほらと。 緊急事態宣言もとりあえず解除され、 少しは気楽にまち歩きができそうですね。 大門 DIVE! 主催のイベントも現在準備中! 決まったらここでおしらせしますので、 もうしばらくお待ちくださいね。 さて、 8 月 11 日に開催した講演会の第 1 部、 名古屋大学の高野雅夫教授の講演、 『商店街活性化につながるなりわいづくり』 を YouTube で公開しました。 当日は、コロナの影響もあり、 会場には商店街関係者のみとさせていただき、 同時にオンラインでも配信しました。 予定の 1 時間をオーバーした白熱の内容は、 実際の動画でご確認いただくとして、 移住に関する現実など興味深い話ばかりでした。 田舎への移住者の多くは会社勤め、 起業や農業、多業を選ぶのは 1 割くらい。 移住者の受け入れに有効な方法は、 地域の人と移住希望者のお見合い。 地域の人が自分たちとの相性を見て、 家を紹介するかお断りするかを選ぶ。 一見すると、 都会には関係ない。 都会では無理な話。 と思えるかもしれません。 でも、商店街を都会の古いコミュニティと考えると、 意外と商店街でも応用できるんじゃないの? とくに、お見合い方法は相性がいいかも? と思えてくるんですよね。 他にも、移住者の事例がたくさん出てきて、 それを聞くだけでも楽しくて、 現在、商店街に関わっていない人でも、 「人間、どうとでも生きていけるのかもな。」 と思えて元気が出るかもしれません。 これほど濃い、田舎移住とまちづくりに関する話は、 かなり貴重だと思います。 よろしければ、秋の夜長のお供にご覧ください。