もう10月になりましたね。
なのに、気温はいまだに30度。
いつまで夏が続くのやら・・・。
とはいえ、
街を歩いていると街路樹に秋の気配がちらほらと。
少しは気楽にまち歩きができそうですね。
と思えて元気が出るかもしれません。
大門DIVE!主催のイベントも現在準備中!
決まったらここでおしらせしますので、
もうしばらくお待ちくださいね。
さて、8月11日に開催した講演会の第1部、
名古屋大学の高野雅夫教授の講演、
『商店街活性化につながるなりわいづくり』
をYouTubeで公開しました。
当日は、コロナの影響もあり、
会場には商店街関係者のみとさせていただき、
同時にオンラインでも配信しました。
予定の1時間をオーバーした白熱の内容は、
実際の動画でご確認いただくとして、
移住に関する現実など興味深い話ばかりでした。
田舎への移住者の多くは会社勤め、
起業や農業、多業を選ぶのは1割くらい。
移住者の受け入れに有効な方法は、
地域の人と移住希望者のお見合い。
地域の人が自分たちとの相性を見て、
家を紹介するかお断りするかを選ぶ。
一見すると、
都会には関係ない。
都会では無理な話。
と思えるかもしれません。
でも、商店街を都会の古いコミュニティと考えると、
意外と商店街でも応用できるんじゃないの?
とくに、お見合い方法は相性がいいかも?
と思えてくるんですよね。
他にも、移住者の事例がたくさん出てきて、
それを聞くだけでも楽しくて、
現在、商店街に関わっていない人でも、
「人間、どうとでも生きていけるのかもな。」
これほど濃い、田舎移住とまちづくりに関する話は、
かなり貴重だと思います。
よろしければ、秋の夜長のお供にご覧ください。
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